大又三社大又山荘のすぐ横には、「大又三社」があります。入り口には御嶽教信者の先祖の霊が眠る「霊神碑」が多数建立されており、御嶽登山の最盛期には社にお参りする多くの信者さんの姿が見られます。 大又三社には三つの神様が祀られていますが、その姿を拝むには入り口から続く370段余りの石段を登りきらなければなりません。
 入り口付近こそ段の幅も広く、傾斜もさほどではありませんが、頂上付近は急勾配であるうえに段の幅や傾きがバラバラ。その道のりの大変さといったら相当なもので、普段運動不足を自認している方なら途中で少なくとも3回は立ち止まること間違いなしです。

急な階段
登るにつれて急になる階段

 上り下りは大変ですが、針葉樹やシダに囲まれた道のりは、適度にしっとりとした清涼な空気で満たされています。背の高い木々の枝にさえぎられ日差しも柔らか。一時期「森林浴」なる言葉が流行りましたが、宿のすぐ前にあるこの場所なら、手軽に山の精気を堪能できます。

 ただ、石段は濡れた落ち葉や湿った土で滑りやすく、手すりなども整備されていません。チャレンジする方は足元に十分注意してください。

回り道
実は旧登山道から回り込めます。道のりは長くなりますが傾斜は緩くなっています。

頂上
これが頂上。